c o n c e p t

何も考えない
何も語らない
感覚だけが呼吸するように
ゆるやかに
刻がとまりはじめる

クラシックホール 立木音楽堂

悠々たる瀬田川の流れをステージの背景に取り込み
演奏者と四季とのコラボレーションを試みます

ホールの仕様

所在地 〒520-0868 滋賀県大津市石山外畑町110-2(県道3号 大津南郷宇治線・瀬田川河畔)
アクセス ○京阪電鉄:石山坂本線 石山駅下車〜バス
○京滋バイパス:大阪方面からは笠取IC下車
○京滋バイパス:瀬田東方面からは南郷IC下車
電話・ファックス 電話:077−546−4000(午後12時〜午後6時)
メール  ongakudo@hotmail.co.jp ▼メール送信クリック
客席数 50席
ステージ面積 約12平米(最大24平米)
ステージ天井高 3.0〜3.9メートル
常設楽器 KAWAI グランドピアノGMー1
控え室 控え室×2部屋 エントランスに受付スペースあり
駐車場 コンサート時は28台収容・カフェ営業日は10台収容
その他 ○ピアノの使用料は料金に含まれます
○ピアノ調律を希望される方は別途料金を承ります
○楽器等の器材保管は原則お断りいたします
その他注意事項の詳細はコチラを参照願います ▼クリック

●音響について
チェロ奏者であり大阪シンフォニカー交響楽団特別首席であられる野村先生よりコメントを頂きました。
抜粋してご紹介いたします。

●立木音楽堂の感想
自然の美しい風景をガラス越しの背景としたホールの雰囲気は、素晴らしいものがあります。
ホールにー歩足を踏み入れた時、目に飛び込んでくる景観は、ハッと息を呑むほど衝撃的です。
静かで、かつ圧倒的なその佇まいは、訪れた人々の記憶に強く残るでしょう。
音響は響き過ぎるくらいよく鳴ります。
お客様がいらっしゃらない空きの状態ではかなりワンワンしていますが、
客席が埋まった状態では少し落ち着きます。
さらに、 響くと言っても音が舞うような感じではなく、ピアニストに弾いていただいて客席で聴いてみましたが、
意外に客席にはマイルドな音で聞こえます。 音が散るような響きではなく、ちゃんと増幅される響きで、
音質的には問題はないと思われます。 ヨーロッパの古い石造りの教会の中で弾いているような響きでした。
弦楽器、特にチェロには実にありがたい響きだと思います。
最後に、とても素晴らしいホールであることは間違いありません。
また是非弾いてみたいと思いました。今後の発展を心よりお祈り申し上げます。
2008年10月5日  野村朋亨

ホール内観

立 木 ピ ア ノ


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