●LUX OMBRAE
ルクス・オンブラエ 〜陰の光〜 （古楽器コンサート）
●2019年10月27日（日）
●開場時間：午後1時30分 ●開演時間：午後2時00分
「ルクス・オンブラエ」
光の中のあかるい影、陰の中のやわらかな明るさ…
月の欠けている部分を照らす光のように、
「陰の光」を感じる、17・18世紀の
イタリア・フランスの曲をお届けします。
●チケット
大人3,000円・中高生1,500円
ペア券（大人2名）5,000円
※12歳以下無料
●チケット取扱
○ql.concert@gmail.com 050-8035-7966
○立木音楽堂
●曲目
G.カッチーニ「聞いておくれ、エウテルぺよ」
J.J.フローベルガー「皇帝フェルディナンド3世陛下の痛切なる死に捧げる哀歌」
G.フレスコバルディ「カンツォン・ランブリオーザ」
L.N.クレランボー「マニフィカト」…他
●出演者
〇ガスパール・フランソワ（バリトン）
〇リュシー・デルヴィル（バロック・チェロ）
〇平出 智子（チェンバロ）
●出演者プロフィール
〇ガスパール・フランソワ (バリトン)
7歳より北仏・アラスの音楽院でヴァイオリンを始め、次いで演劇と声楽を学ぶ。
パリ11区の音楽院の声楽クラスで学び、同時にソルボンヌ大学音楽学科で、
N.ラコ・ドゥ・グランヴァルについて研究する。
ヴェルサイユ・バロックセンターにて、O.シュネーベリの指導の元、V.デュロン、
M.フェッラーロのクラスで研鑽を積み、様々なプロジェクトに参加。
2019年に同センターを修了。
フランス・バロックを専門とし、各地で歌手・舞台監督として活躍している。
〇リュシー・デルヴィル (バロック・チェロ)
ブルターニュ出身。10歳よりチェロを始め、サン・マロ音楽院を修了後、
ルーアンの音楽教師養成所に入学。
古楽に興味を持ち、2010年よりオルセー市音楽院でA.ラドゥレットのクラスで
バロック・チェロを始める。
その後入学したユトレヒト音楽院修士課程を2018年修了。
E.ガッティらのマスタークラスに参加、今までに欧州各国や中国にて、
ラ・フォリー・フランセーズを始め数々の古楽アンサンブルで演奏し、
現在パリ郊外のオーベルヴィリエ市音楽院で、チェロ科の教鞭を取り、
後進の指導に当たっている。
〇平出 智子(チェンバロ)
近江兄弟社(現・ヴォーリズ学園)中高を経てエリザベト音楽大学パイプオルガンコース修了。
2008年より、オルセー市音楽院古楽科のM.デヴェリテの下でチェンバロを始め、
以降古楽の世界に浸かる。
チェンバロ・古楽オルガン・通奏低音と3つの演奏ディプロムを取得。
2015年にパーフェクションコースを最優秀の評価を得て修了。
パリ・サクレィ大学修士課程修了。
ヴェルサイユ・バロックセンターの木曜音楽会を始め、数々の古楽プロジェクトに参加し、
ソリスト・通奏低音奏者として欧州・日本で活動している。
Les Saturniens主宰。
●リーフレット
